2005年01月07日

高度で知的(再)

SMに対する認識は人それぞれだと思います。
当然考え方も、嗜好も千差万別で。

例えばあなたなら SMを言葉で表現するなら
どんな風に表現しますか?



僕にとってSMとは、

『高度な言葉遊びで、知的な心理ゲームのようなもの』

だと思う。

「あそび」とか「ゲーム」のような表現を使うと

ふざけた感じに取られるかもしれませんが
僕は いたって真剣なんです。

全てがそうとは限らないけど、半分?いや それ以上は
「イヤよイヤよも好きの内」的 感覚だと思う。

この、イヤよイヤよも好きの内って言うのは
口で「イヤ!ヤメテ!」とは言っているものの
その実そうではなく、もっと求めている…
と言う意味合ではなく(多少あるけれど^^;)、
それとは別に

「苦しいけど…」とか
「痛いけど…」とか
「辛いけど…」とか

概ね望んでいるとは思えない表現をするのに

「気持ちが」
「身体が」

それを望んでいる。

本当にイヤなら そういう行為はしない。
そして、それを求める時に
SとMとの間で 合意に達する部分があり関係が築かれる。
ま、例えばって話しですけどね^^;

でも、コレを読んでいるあなたが もしMだとしたら
それを全く理解していない相手に身を委ねる事出来ます?
コレを読んでいるあなたがもしSだったなら、
相手の身体を気遣いもせず 自分勝手に責められますか?
きっとそうじゃないと思う。と言うか、思いたい…。

さて、話が大きく逸れて行く前に 話を戻して、
なぜ、僕にとってのSMとは
『高度な言葉遊びで、知的な心理ゲームのようなもの』なのか?
もちろん これまでの前振りも大きく関係している。

当然 相方と行為をすると言う事は
お互いがお互いの性癖を理解していると思う。
もし 相手がそれを望み、自分も相手を望むのならば
限界無しで何をしてもよいか?と言うと、そうは行かない。
当然 肉体的、精神的な限界がある。
まあ、その逆も然り…

コレは笑い話なんだけど、
SがMを責めている。Sとしては
相当に責め立てているつもり。
ところがMにとっては物足りない。
当然もっともっと責めて欲しい。
思わずMが「もっと責めて!」と…
するとSが「それは命令ですか?」

って事になったとかならないとか^^;

なにが言いたいかって言うと、
要するに探りあいって事なんだよね。
そこでどういう手段をとるかって言うと、
まあほとんどの場合が「駆け引き」
って事になるのかなぁ。
これが、僕の思うところの
「言葉遊び=言葉の駆け引き」だったり。

よく、「お仕置きをされたいが為に わざとミスをする」
って話聞くよね?それってぶっちゃけると「計算」じゃんか?
だけど、Sはなにも言わずにそのミスに乗っかる(笑)
まあ、コレ自体が駆け引きだったりするんだけど^^;

そういうのを踏まえて、行為の最中にS側の発する言葉
そして、M側の発する言葉全てが
何かしらの意味を成すと思っていいと僕は思う。

だって、極端な話をするとね、
「もうダメ、やめて〜〜〜〜〜〜〜〜」ってMが叫んだとする
その時Sはどう対処するか?

その1 すぐにやめてみる
その2 やめずに続ける

「そんなの その時の状況によるじゃん…」
って思った貴方!!! 「正解」です。
そして、それが自然に出来ている人は
無意識のうちに 駆け引きしてるってこと。
簡単に言うと、「ヤメテ」と言われてスグやめたとして、
Mが「え〜?」って反応したら、
それは「なんでやめちゃうの?」ってことだし、
もしかしたら、そのヤメテって言葉が
本当の限界かもしれなくて、
マジでギブアップなのかもしれないし。
それは その時じゃないと解らないって事なんだよね。

そのほかにも、言葉の使い方って 要所要所で
行為の流れを大きく左右する事がある。

相手の身体を気遣う為にかける言葉。
次の行為に持ち込むための言葉。
羞恥や恐怖を煽るための言葉。
最後に 落とすための言葉。

その言葉の一つ一つで相手の反応を察知し 読み取っていく。
もっとも、こっちが言葉を投げかけても
正確に反応できないくらい Mをヘロヘロに持って行く事が
S側の楽しみの一つだったりもするんだけどね(笑)
ただ、それは 無理やりそこまで持っていくのではなくて
相手の限界を探りながら 少しずつ確実に責め込んでいく。
それが、『高度な言葉遊び』の部分。

あ、これ、あくまでも 透徹的考察。
自分は違うとか、自分の考え方はそうじゃない
って人がいてもお許しくださいね^^;

ん?『知的な心理ゲーム』はどこに行ったのかって?(汗)
それは また後日^^;
posted by 透徹 at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | SMなコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。